某ブログサービスで知り合った女の子に会いに
横浜まで行ってきました。


正確には、桜木町。
みなとみらいです。


学校が終わって17時頃に
駅で待ち合わせってことで

クイーンズスクエアをうろちょろしたり
無意味に赤レンガまで歩いて行ってみたりしました。


で、ランドマークタワーの当たりの
階段下の広場に人だかりができてたんで

なんだなんだ?と見に行ってみたら

年の瀬40歳くらいの大道芸人さんが
一輪車に乗って剣を振り回したり

でっかりヨーヨーみたいのを
空高く打ち上げたりして
みんなを盛り上げていました。



ギャラリーは主に若い男女
3,40人くらいいたんじゃなかろうか?


学校帰りの制服の学生なんかも
数多く立ち止まって目を輝かせていました。


僕もちょっと石段に座り、
しばし大道芸を眺める事にしましたよ。



いやぁ…喋りと技で
興味を惹いて立ち止まらせるって凄い事ですよね。

中々、これが出来ずにナンパとかも苦労するわけです。
(別に大道芸は必要ありませんが、注意を惹くということ)




「あぁ~、これ俺の先輩もやってたわ!」



ん!?




「でもさ、これが出来ても実生活にあんま意味なくね?w」



僕が関心してる最中、近くで芸人さんへの悪口が…。


どうやら横に座っていた
若い男女の男が発しているようです。

歳はどう見ても10代に見えます。



カタログに載ってる「イマドキ」って感じの
服と髪で街に繰り出してみたって感じで

男はまだどこか垢抜けきれない
ちょっと背伸びしてみたような感じ

女の子は長い黒髪で清楚な出で立ちの
可愛らしく大人しそうな雰囲気
(まぁ、チラ見した感じですが笑)


海風が吹き抜ける寒さの中で
カップルたちが寄り添う最中、
少し距離を空けて手も繋いでないあたり
カップルでは無い感じなのかな?


もしかして大道芸の心得があるのか?
男の発言はどんどん続きます。



「7つボールでジャグリングとか
 練習すれば別に誰でもできるんだよね~」

「さっきから風の音でマイク聞こえねぇし
 そういう時はさぁ…」


んまぁ、何ということか…。
彼が主張したい事はこうだ。


俺ってすごいでしょ?

なんでも知ってるでしょ?

みんなとは観点が違うでしょ?


男性なら誰もが主張したい事であり、
好きな異性になら、当然アピールしたい事。


だけども、これは当然ながら逆効果だ。


彼は気づいていない…
彼女の目がどんどん遠くなってる事を。


「うん、はいはい、そうだね。ていうか、やめてくんない?
 人がいっぱいいるのに恥ずかしい」


という彼女の心の声は
カバン1つ分空いた二人の距離が物語っている。


当然、このような発言を聞いて


「きゃあ!素敵!!」


と思う女子はいない。
付き合ってもいないならなおのことタブー。


凄く的を射ていて、正しい事だとしても
積極的な「俺凄いでしょアピール」は嫌われる。

この男の子が言ってる事は
正論でもなんでもないし

居酒屋で野球選手に
ヤジを飛ばすおっさんと変わりない。

やればやるほど自分が下がるし無意味な行為だ。
特に、女の子の前では絶対にやっちゃいけない。

だから、体感気温がこんなに寒くなっている。



男の子が飲み物を買いに行くと席を立った。

すぐそこにマックがあるから
2、3分で戻ってくるかな?


「あれ彼氏?」

僕は不憫な彼女に声を掛けてみました。

突然、知らない男に
横から声を掛けられたから彼女はテンパッてましたが


「いえ、違います」


とキレイな声で答えてくれました。
あぁ、やっぱり付き合ってないんだ。



僕「なんか、大変そうだね笑」

女「はい笑」

僕「すごい事やってると思うけどなぁ~」

女「そうですよね、カッコイイです」



交した会話はそれだけ。



しばらくすると男が帰ってきて
5分くらい、その場に留まった後

最後まで大道芸を見ることなく
二人は立ち去っていきました。


男が帰ってきた後の5分間
彼女のハートの矢が僕と、その男と、
どちら側に向きやすい状況かは想像に及びやすいでしょう。


男が去った2,3分の間に
残された彼女と親睦を深めることは僕じゃなくても
よっぽど警戒心を抱かれるビジュアルをしてなければ可能です。


「共通の感情」があるわけですから。



よく、女の子と仲良くなりたければ
共通点をたくさん見つけろ、と言いますね。

それは間違いでは無いですし僕もよく言ってますが
ちょっと補足をしておきます。

あれはようするに「共通の感情」を
みつけるための手段です。

共通点が合ったとしても
共通の感情にならないならあまり効果がありません。

例えば、同じ学校の出身だと解っても


男「学校が好きだった」
女「学校が嫌いだった」


では、思い出話をしても
共通の感情は芽生えません。


共通点とは、関心をこちらに向けるための
1つのアイテムに過ぎないんですね。


もちろん、共通の感情を見つけるだけじゃ駄目で


・ハートをこっちに向けさせる(追わせる)


という事が出来てないと、
女性に対して行うアクションは空回りします。


一方的に男側から行為の矢を向けられても
女性側にとってはめんどくさいだけです。

それでは、無理やり勧誘に来る
宗教の誘いと同じですね。


感情を揺さぶりながら
雷を落とすようにハートの矢をこちらに向けさせるのが
恋愛の上手い人が恋愛を進める時に使うテクニックです。


もし、男の会話がいつもこうなら
若い二人の結末は目に見えています。

二人が今後、長く付き合う事は無いでしょう。
男性は自分の行いに気づかない内は

「また失敗した…」

という結末を辿り続けるでしょうね。いつまでも。

腰が曲がりだして白い毛がまじり出してから
ようやく気付いても遅いです。

恋愛で快楽を楽しめる時間は有限ですから。

彼が良い男になって、遠い寒い目をしていた彼女を
キラキラした目にできる未来を、願うばかりです。

PS

で、17時頃、彼女と合流して
駅前の喫煙所でちょこっとタバコ吸った後、
みなとみらいが一望できるハンバーガー屋さんに行きました。

外国人ばかりで、アメリカに来たような気分でしたよw
さすが開港の街です。